エボラ出血熱、ついに日本上陸か！？

今日リベリアから羽田空港へ帰国した男性が発熱を訴え

念のためエボラ出血熱感染かどうか検査へとのニュースが流れましたが

ついにエボラ出血熱が日本上陸なんでしょうか。。。


少し怖くなったのでエボラ出血熱について少し調べてみました。



◇エボラ出血熱はどんな病気？その症状は？
エボラウイルスによる感染症で、人類が発見したウイルスの内

最も危険なウイルスの１つ。


感染すると２～２１日（通常は７～１０日）の潜伏期の後

突然の発熱・頭痛・倦怠感・筋肉痛・咽頭痛等の症状を呈し、

（ここまでの症状だけ見ると風邪の症状にも似ていますね）


しかし、症状が進行すると嘔吐・下痢・胸部痛・発疹・出血などの症状が現れる。

これは想像しただけで恐ろしいですよね。。。

しかも今現在、有効な薬や治療法がない状態。




◇そもそもエボラウイルスは何処から来た？
もともと自然界で原因ウイルスを持っていた動物がいて

その動物は「オオコウモリ科のコウモリ」で

自然宿主のオオコウモリが他の動物を噛んだりすると

エボラウイルスに感染。


その感染した野生動物（コウモリ・サル・アンテロープ）などの

生肉に人が直接触れ感染したため人間社会にエボラウイルスが

持ち込まれたと考えられている。




◇人から人への感染は？
一番に思い浮かぶのが空気感染の可能性なんですが

エボラウイルスの感染力は強いけど基本的に空気感染はなく、

また、感染者の体液や血液、排泄物などに触れなければ

感染しないと考えられてる。



個人でできる対策となると

エボラがある場所に行かない。ということだけになるのですが

エボラ感染国から日本に戻ってきた方が

持ち込んでしまうという可能性もあるので

今後の日本の対応に期待したいところです。


また、今日羽田空港で発熱を訴えた男性が

エボラ出血熱に感染していないことを強く願いたいです＾　＾；

---

スポンサーリンク

---

タグ：エボラ日本上陸